iPhoneは大好きなんだけど、充電器のケーブルが・・・
そうなんです。iPhoneの弱点ともいえるのが、充電器ケーブルの断線のしやすさ。
気付いたら根元からぱっくり!!なんてことありませんか?
そこで今回は、iPhoneの充電器ケーブルが断線してしまったときの応急措置や、断線しにくいようにする方法をご紹介いたします。
目次
すぐ断線するiPhone充電器ケーブル|断線する場所
iPhoneの充電器のケーブルってすぐ断線するんです。
いくら丁寧に扱ったつもりでいてもです。
夜に充電しておいたiPhoneを、翌朝使おうと思っても全く反応せず、よく見ると電池残量0%。
まさかと思ってケーブルを見ると断線している、なんて、私を含めて多くのiPhoneユーザーが経験しています。
そして、断線する場所もほぼ決まっています。
根元のところです。
そうですよね。
いくら丈夫なの買ったって、寝ながらいじるのやめなきゃいつかこうなるのよね。
#充電コード #断線 pic.twitter.com/qAn5Cx1VKD— 灯子 (@akari_ko_) 2019年1月31日
すぐ断線するiPhone充電器ケーブル|断線する原因はこれが多い
どうしてこんなに断線するのでしょうか。
iPhone充電器ケーブル断線の原因で最も多いのは、じつは充電しながらiPhoneを使ってしまうことなのです。
やってませんか?私はやってました(汗)
充電しながら使っていると、根元に負担がかかって断線しやすくなるのです。
iPhoneを使う時は、必ず充電ケーブルを外すようにしましょう。
とても大事なことです。
すぐ断線するiPhone充電器ケーブル|応急措置方法
充電器のケーブルが断線してしまった場合の応急措置法を説明しましょう。
iPhoneの充電器ケーブルの中は、5本ほどの銅線が入っています。
この5本の銅線の1本でも切れると、充電できなくなってしまいます。
この断線したケーブルを何とか繋ぎます。
やり方は次の通りです。
覆っているゴム部分を剥がす
ケーブルの断線したあたりを覆っているゴム部分をはさみやペンチ、ニッパーなどで剥がします。
完全にケーブルを切ってしまわないように注意してください。
少しずつ力を入れてケーブルを回し、ゴムの部分のみをはがします。
切れている線を見つける
中の配線が見えたら、切れている線を見つけます。
セロハンテープなどで巻きつける
その切れている線をセロハンテープなどで上手く巻きつけます。
カットしたゴムもセロハンテープなどで巻きつける
ゴムをカットした部分も、セロハンテープでぐるぐる巻きにします。
これで少しは使えるようになるはずです。
ただし、長持ちはしないので、替わりのケーブルを早く用意するようにしましょう。
すぐ断線するiPhone充電器ケーブル|無料交換ができる場合もあり
iPhoneの充電器ケーブルが断線した場合ですが、保証期間内で純正の充電器であれば、ケーブルの無償交換が受けられることが多いです。
Appleの正規店で購入した場合の充電器の保証期間は、通常は1年になっています。
保証延長プランにオプション加入していれば2年です。
保証期間は、iPhoneの次の操作でも確認できます。
1.iPhoneホーム画面上の「設定」をタップ
2.「一般」をタップ
3.「情報」をタップ
4.シリアル番号を確認する
5.Appleサポートへログインし、シリアル番号を入力します。
6.表示される保証期間を確認する。
保証期間内であることを確認できたら、Appleに電話で無料交換の申請をしてください。
クレジットカードを手元に用意しておきましょう。
もし、保証期間が経過していたら、有償交換する方法もあるのですが、新しいケーブルを購入することをおすすめします。
すぐ断線するiPhone充電器ケーブル|断線しにくくする方法
ボ-ルペンのバネを使って保護する
ノック式のボールペンに入っているバネを使って、ケーブルを保護します。
1.ボールペンを分解して、中に入っているバネを取り出します。ペン先のあたりにありますよね。
2.次にそのバネの先端部分を広げます。
3.バネの先端部分を少しだけ起こします。そうすると、充電器の根元にはめやすくなるのです。
4.ケーブルの根元に、先端部分を起こしたバネを挟み込んでいきます。
まず、広げた部分をケーブルに引っ掛けます。
そして、バネをネジのように回していくと、ケーブルにはまっていきます。
ケーブルの先が皮膜に刺さらないように気をつけましょう。
5.ケーブルの根元部分からずっと外側がバネで保護された状態になれば、完成です。
充電コードの根本は断線しやすいです…でも世の中はコード保護といえばあっぷるばかり…
仕方ないので、ノック式ボールペンに入ってるバネを巻き付けた…pic.twitter.com/qGG2OFRgsP
テープを巻いて保護する
シンプルに、ビニールテープやマスキングテープで、ケーブルを保護する方法です。
結構粘着力のあるものを使わないと剥がれてしまいます。
色を考えて、カラフルでおしゃれな配色になるように考えてみてください。
アイロンビーズで補強する
テープよりも、もう少しおしゃれにケーブルを補強したいですよね。
それには、アイロンビーズがぴったりです。
太さも色のさまざまなものがあります。
ビーズのサイドを切ってケーブルにはめ込んでいくだけです。
スパイラルゴムで保護する
スパイラルゴム(ヘアゴム)にも、カラフルなカラーが揃っていますので、充電器のケーブルを保護するのに適しています。
可愛いパステルカラーや、元気あふれるビビットカラーもあります。
柔らかくよく伸びるので、ケーブルに巻きやすいです。
すぐ断線するiPhone充電器ケーブル|充電ケーブルはこう選ぶべし
そもそも、断線しやすい純正の充電器を使わない選択肢もあります。
多くの充電器やケーブルが販売されています。
ケーブルは、短いものより長い方がゆとりがあるぶん、断線しにくいです。
しかし、長いケーブルだと絡まったりして邪魔になます。
巻取り式ケーブル
そこでおすすめするのは、未使用時にコンパクトに収納できる巻き取り式タイプのケーブルです。
巻取りiphone 充電 ケーブル1m 急速 送料無料
断線防止ケーブル
断線しにくいケーブルというのも販売されています。
iPhone充電ケーブル mfi認証 apple認証
まとめ
iPhoneを購入したらすぐに、ご紹介した方法でケーブルが断線しないように保護しましょう。
カラフルな自分なりの配色を考えてみてください。
グレーで無機質は充電器のケーブルがとてもおしゃれにもなります。
ただし、くれぐれも、充電しながらiPhoneを使うのはやめましょうね。
【関連】
・イヤホンコードでイライラしない絡まない巻き方。8の字巻き以外の方法も
・長すぎるイヤホンコードを簡単・スマートに短くする方法