しゃっくりを30秒で98%の確率で止める5つ方法(赤ちゃんにも)

急に出るしゃっくり。
これがなかなか止まらないことがありますね。
特に、人前で起こってしまったときには、少しでも早く止めたいものです。

よく言われているように、ワッと驚かしたり、水を一気飲みしたりして止めようとしていませんか?

今回は、私が実際に試して効果があった、しゃっくりを短時間に確実に止める方法をご紹介しましょう。

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Ⅰ.しゃっくり止める:息を止める

まず最初におすすめする方法は、「息を止める」方法です。
何も用意するものがありませんし、いつでもすぐにできる方法です。

息を止めることで、しゃっくりの原因である横隔膜の痙攣を強引に止めてしまうというものです。

簡単な方法ですが、これが意外に効くのです。

やり方を説明します。

1.まず、立ちます。

2.次に、肺がパンパンになるまで空気を吸います。

3.そして、顔が真っ赤になるくらいまで、息を止め続けます。

息を止めた後、お腹をペタンコにし、さらに肺の中の空気をお腹へ移動させるイメージで唾を強く読み込むのがコツです。

この息を止めてしゃっくりを止める方法は、慣れると百発百中でしゃっくりが止まります。

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Ⅱ.しゃっくりを止める:耳押し法

次にご紹介するしゃっくりを止める「耳押し法」です。
これも何も用意するものがなく、簡単にすぐにできる方法です。

まず、左右の耳にそれぞれ人指し指を入れます。
次に、耳の奥をグイグイと30秒~1分ほど少し痛みを感じるくらいの強さで押し続けます。

これだけで、30秒もせずに不思議にしゃっくりがピタッと止まります。

どうして「耳押し法」がしゃっくりを止めるのに効果的なのかというと、
しゃっくりの主な原因である「延髄の興奮」を落ち着かせることができるからです。

延髄とは脳の神経の一部のことで、私たちの身体の運動を制御する働きをしているところです。

その延髄がなんらかの理由で興奮してしまうと、しゃっくりが起きるのです。

ただ、この「耳押し法」にも、いくつか注意点があります。

1.爪を短く切ること

爪が長いと、耳の中に指を入れた際に耳の中を傷つけてしまう可能性があります。

2.呼吸器や循環器系の持病がある方は耳押し法は行わない。

耳押し法は、先ほども説明しましたが、しゃっくりの原因である延髄の興奮をおさえる方法です。
その延髄は呼吸器のほか、心臓や血液などの循環器の働きをコントロールしています。

呼吸器や循環器などの持病がある方がこの「耳押し法」をすると、体調が悪くなってしまう可能性があるからです。

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Ⅲ.しゃっくりを止める:息を限界まで吸いゆっくり吐き出す法

3番めにご紹介するしゃっくりを止める方法は、「とにかく息を限界まで吸う」と「ゆっくり息を吐き出す」方法です。

最初に説明した「息を止める」方法と似ています。

これまた何も用意するものがなく、すぐにできる方法です。

やり方は次のとおりです。

  1. 10秒かけて限界まで息を吸う
  2. 10~15秒間息を止める

  3. 10秒かけてゆっくり限界まで息を吐く

  4. 5秒かけて吸う

  5. 楽に呼吸する

この「息を限界まで吸い、ゆっくり限界まで吐き出す」方法もとても効果的で、やってみた人みんながびっくりします。

なぜ、この方法でしゃっくりが止まるのでしょうか。

まず、限界まで息を吸うことで横隔膜が最大限下へ下がります。
しゃっくりは横隔膜の痙攣でしたね。

次に、そのまま息を止めることでしゃっくりが起きそうになっても、肺には空気がたくさん詰まっているので、横隔膜は動くことができないのです。

さらに、10秒間止めておくことでその状態が長く続きます。

ゆっくりと息を吐き出すのは、急激に息を吐き出すと肺が急激にしぼみ、横隔膜も急激に動きます。せっかく止めたのにまたしゃっくりが起こる原因となる可能性があります。

そして、限界まで息を吐き出すのは、横隔膜に正常な動きを「覚えさせる」ためです

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Ⅳ.しゃっくりを止める:スプーン1杯の砂糖を飲み込む

4番めにご紹介するしゃっくりを確実に止める方法は、「スプーン1杯の砂糖を飲む」方法です。

スプーンに砂糖を1杯盛って、喉の奥の方に放り込んで食べる、ただそれだけです。
舐めたりせずに喉のあたりに砂糖を直接当てて、ゴクっと飲み込むことがポイントです。

スプーンは小さめのもので大丈夫です。

なぜ、砂糖でしゃっくりが止まるのでしょう?

何度も説明していますが、しゃっくりは横隔膜が痙攣することで起こります。

横隔膜を支配しているのは末梢神経という神経で、この末梢神経が砂糖などの甘いものによって刺激を受け、その影響で横隔膜の痙攣が止まりしゃっくりがおさまるのです。

さらに、砂糖を喉のあたりに砂糖を直接当てることで舌咽神経に刺激を与えることが、しゃっくりを止めることに繋がるのです。

ただし、喉に詰まるような危険がある子供や老人には注意が必要なので、この方法は避けたほうがいいでしょう。

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Ⅴ.しゃっくりを止める:舌を引っ張る

最後にご紹介するしゃっくりを確実に止める方法は、「舌を引っ張る」方法です。

何かのおまじないみたいですね。ところがこれがしゃっくりを止めるのにとても効くのです。

やり方は次のとおりです。

1.清潔なハンカチやガーゼを用意します。

2.ガーゼなどで舌を挟んだら、そのままほんの少し痛いぐらいの力加減で引っ張ります。

3.30秒~1分くらいそのままの状態をキープします。

この方法は、病院でも行なわれる処置だそうです。ということは、医学的根拠があるのです。

舌の神経は、横隔膜と繋がっていています。
舌を引っ張ることで、その舌の神経を刺激し、横隔膜の痙攣が止まるのです。

どうしてもなかなか舌をうまく引っ張ることができない場合には、自分で思いっきり、数秒の間舌を出してみてください。

まとめ

今回は、しゃっくりを確実に止める方法をご紹介しました。

しかし、しゃっくりのなかには、これらの方法をやってもずっとが止まらないしゃっくりがあります。

このようなしゃっくりは、病気が関連している可能性が高いです。

胃や食道などの消化器疾患、肺や心臓などの胸部疾患、腎臓病や肝臓病、脳神経系の病気などが考えられます。

すぐに病院へ行かれることをおすすめします。