切り花を簡単に長持ちさせる知恵

家の中に花があるって、とても豊かで心が落ち着くものですね。
部屋が華やかにもなります。

でも、切り花はなかなか長持ちしません。
そこで今回は、そんな癒やしの花たちを、少しでも長く咲かせる4つの方法をご紹介しましょう。

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切り花を簡単に長持ちさせる知恵|切るとき

切り花が弱ってしまう大きな原因は、水不足です。
切り花は、茎の切り口から上部に向かって水を吸い上げます。
この切り口の状態が悪いと、水分を充分に吸い上げることができなくなり、水不足になります。
切り口の状態が水を吸い上げやすいようにする知恵には、次のものがあります。

水の中で切る

切り口から空気が入ってしまうと、水を吸い上げるための導管で気泡となって、水を充分に吸い上げることができなくなります。

そこで、切り口から空気が入らないようにする方法としては、水の中で切ることがあげられます。
その際は、手入れをした切れ味がいいハサミで、スパッと切りましょう。
切れ味の悪いハサミで切ると、導管が潰れてしまい、水が吸い上げられなくなります。

切れ味がいいハサミを持っていない人は、カッターナイフでもOKです。
カッターナイフでも充分に気持ち良くスパッと切ることができます。
カッターナイフの刃を折って、切れ味を鋭くしてから切りましょう。

切る際には、斜めに切るとさらにいいです。
斜めに切ることで、切り口の断面積が広がります。
断面積が広がれば、水の吸い上げがよくなりますね。

斜めにスパッと切る!!

これがコツです。

切り口を火であぶる

切り口を火であぶると、切り花が長持ちします。
切り口から3センチぐらいを火であぶって黒くなるまで炭化させます。

もし導管に空気が入っていれば、導管内の水が火であぶることで膨張して空気を押し出します。
切り口を火であぶることで殺菌することにもなります。

でも、焼くほどはやらないでください。そこまでやると、逆効果になってしまいます。

それから、水分が多いチューリップやガーベラには不向きな方法のようです。

1時間ぐらい漬けておけば、充分水を吸いますので、生ける時は黒い部分は切りましょう。
花瓶の水が汚れてしまいます。

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切り花を簡単に長持ちさせる知恵|花瓶の水

水に砂糖を入れる

花瓶に水を入れ、大きめのスプーンに山盛り一杯の砂糖を入れると、水が長持ちします。
この砂糖を入れる方法は、バラの産地で用いられているものです。

砂糖が花の栄養になるというのが長持ちの理由です。

炭酸水を入れる

砂糖に炭酸が加わるとさらに効果が大きくなります。
砂糖だけだと、雑菌も砂糖の栄養で元気になってしまいます。

そこで、弱酸性の炭酸水を入れることによって、菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

なお、水と炭酸水の割合は1:1程度がいいようです。

10円玉を沈めておく

花瓶の水はすぐ濁ってしまいます。
でも、10円玉を花瓶の水に入れておくと、花瓶の水が濁りにくくなります。

10円玉の銅イオンが水の痛みを和らげるといわれています。

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まとめ

今回は、切り花を長持ちさせる知恵をご紹介しました。
ご紹介した方法で、切り花を少しでも長持ちさせて、豊かで華やかな感じを楽しんでくださいね。