ゴキブリの予防侵入対策と殺虫剤を使わない安心退治法(子供、ペットのいる家庭)

ゴキブリ退治 出会いたくないけど出会ってしまうのが嫌なゴキブリです。 あのゴキブリの姿、気持ち悪いですよね。 1匹見たら30匹はいるといわれています。 考えるとぞっとしますね。 そこで今回は、ゴキブリの予防対策法と、家中で使えそうなクリーンな退治・駆除方法をご紹介します。
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ゴキブリ予防対策

ゴキブリ対策の基本

ゴキブリ対策の基本は、「全ての穴を塞ぐこと」です。 もし、住居内と外に通じる全ての穴が塞がれていれば、 ゴキブリは絶対に家の中に侵入してきません。 逆に言えば、、外に通じる穴が塞がれていない場合は、ゴキブリにとって歓迎されているように感じるのなのです。

さまざまな家の穴を塞ぐ

家の穴はそれほど多くはありません。 ですから、それらの穴を一つ一つ確実に塞いでいきましょう。

上下水道に通じる穴を塞ぐ

まずは、台所や洗面台のシンク、洗濯機の排水口、お風呂の排水口、トイレなどです。 ゴキブリの対策で特にキッチンは最重要ポイントです。 キッチンには食べ物があるので、ゴキブリをおびき寄せるもとになっています。 シンクは、U字パイプを使うことで、途中に水を貯めることができ、ゴキブリが侵入できないようになります。 トイレは、穴を水で満たすことで、下水からゴキブリが上がってこれないようになります。 古いアパート・マンションや一部の家ではU字パイプを使っていないところもあるようですが、U字パイプに変更することで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。 お風呂の排水口、シンクの排水口の場合は、専用の排水口用ネットが販売されています。 これらを利用して、ゴキブリが通れないようにふさいでしまいましょう。 洗濯機の排水口やお風呂の排水口は、ストッキングをかぶせたり、防虫ドレインキャップを利用し、侵入を防ぎます。

エアコンのホースや換気扇の様な風を通す穴を塞ぐ

エアコンや換気扇が稼働していればいいのですが、そうでないときはゴキブリが自由に出入りしてしまいます エアコンの排水ホースの出口や換気扇などは、フィルターをとりつけましょう。 これらフィルターは、本来は油汚れの防止などゴキブリの侵入防止が目的ではないものの、網目が細かいため、確実にゴキブリの侵入を防ぐことができます。 見落としがちなのが、こうした通気の穴そのものではなく、その「周囲」です。 エアコンのダクトを通す穴のように、目で確認できる穴は、 パテなどを使って直接塞いでしまいましょう。

窓は網戸を利用する

意外と、ゴキブリはごく普通に窓から入ってきていることも多いものです。 夏場、ちょっと窓を開けている隙に、堂々とゴキブリは入ってきてしまいます。 窓には網戸をつけましょう。 網戸でも、その密閉度が重要です。 網戸を閉めているにも関わらず、蚊やハエが入ってくるなら網戸が機能していません。 網戸とサッシの間に微妙に隙間が開いていることがありますので、網戸の隙間テープを使って隙間をふさぐのがいいでしょう。

玄関は置き餌型の駆除剤を使う

玄関のドアや庭に通じるドアなど、頻繁に開け閉めが発生する場所では、 置き餌型の駆除剤などを置いて、ゴキブリが近寄れない環境を作ります。 賃貸の部屋のドアには通風口がついていることがありますので、網目の細かいフィルターなどを貼るようにします。 マンションでは、ドアポストも要注意です。 できればネットなどでふさいでしまえば完璧ですが、少なくとも、ドアポストに郵便物やチラシなどが挟まったままの状態で放置するのを避けてください。

植木やダンボールを持ち込まない

植木などの植物も、ゴキブリを呼び寄せる原因になります。 鉢にたまった水を飲みにきたり、観葉植物の葉や幹、鉢植えの土部分などに、ゴキブリが卵を産み付けたりといったこともあります。 できれば部屋の中には一切、植物を持ち込まないのがベストなのです。 少なくとも、受け皿にたまった水をこまめに捨てましょう。 また、ゴキブリがダンボール箱にまぎれて一緒に入ってきたり、ダンボールについていた卵が家の中で孵ったりというケースも少なくありません。 引越しや宅配便のダンボール、スーパーなどからもらってきたダンボールを家の中に保管しておくのはおすすめできません。 必要のないダンボールは極力、すぐに処分してしまいましょう。 このように、全ての穴を塞いでも、ゴキブリが侵入してくることがあります。 リスク管理として「ゴキブリ対策グッズ」を利用することも必要になります。 ゴキブリ対策には、置き餌タイプ、燻製剤タイプ、乳剤タイプなど様々な種類があります。 総合力で最も効果が高いのは、置き餌タイプです。 置き餌タイプの対策グッズは、1回の設置でゴキブリを仕留め、また長期(3ヵ月から半年)にわたって効果を発揮するのです。 さらには、食べたあとに巣に戻ったゴキブリのフンや死骸に有効成分が残り、巣の中の仲間や幼虫にも巣ごと効きます。

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殺虫剤を使わないゴキブリ退治法

最近のゴキブリ殺虫剤は、人体の影響が非常に少なく、あるいは無害に作ってありますが、使用量や動物によっては全てが無害であるわけではありません。 赤ちゃんや子供がいる家庭は、犬猫はもとより小動物や金魚、カブトムシなどペットがいる場合は、殺虫剤はできるだけ使いたくないものです。 殺虫剤を使わないゴキブリ退治法もご紹介しましょう。 それぞれの退治法をご紹介する前に、知っておくといいゴキブリ退治のコツもお知らせしておきましょう。 ゴキブリは夜行性で目が悪い代わりに、聴覚と触角が非常に優れています。 つまり、音と空気の振動に非常に敏感です。 気づかれると、洗剤や熱湯でゴキブリを退治する前に見えないところに隠れてしまいます。 そうなってはゴキブリ退治も一苦労です。 ゴキブリを発見したら、音を立てたり、大きな動作で風をおこしたりせず、 なるべく近くにあるもので、手っ取り早く退治しましょう。 ゴキブリの前方から触角に触れないように狙うのがベストです。 おしりには風を感知する器官があるので、後ろから狙うと逃げられてしまいます。 なお、ゴキブリは弱視なので、人間を認識できませんので、安心してください。

アルコール度数の高いお酒をスプレーする

ゴキブリはアルコールに弱い

アルコールには呼吸器の麻痺の効果だけでなく、強烈な気化熱で冷却し動きを鈍らせる効果もあります。 この性質を利用してゴキブリを退治します。

お酒をスプレーに入れて吹きかける

アルコール度が高いお酒をスプレー容器に入れておいて、ゴキブリが現れたら吹きかけましょう。 大量に吹きかけても、アルコールはすぐに蒸発するので掃除を気にする必要もありません。 ただし、かけ方が不充分だと乾いたらまた動きだす可能性があるので注意してください。

ゴキブリ退治におすすめのお酒など

ゴキブリ退治に使うお酒でおすすめなのは、世界で一番アルコール度数が高いと言われている「スピリタス」です。 ほかにも、アメリカの「エバークリア」、アイルランドの「ノッキーン・ポチーン」、フランスの「ハプスブルグ アブサン プレミアムリザーブ」、ブルガリアの「バルカン176ウォッカ」など、アルコール度数が90%というお酒が多くあります。 日本のお酒では、泡盛ですね。 特に、与那国島の花酒と呼ばれる泡盛は、アルコール度数が60度あります。 少なくとも、アルコール度50度以上のものが適しています。 アルコール度が高いお酒がない場合には、キッチン用アルコール除菌スプレーや消毒用エタノールでも代用できます。

ゴキブリを掃除機で吸い込む

掃除機で吸うと気絶する?ゴキブリ

吸い込まれる最中にホースの壁にぶつかり気絶するとか、即死するとか言われていますが、 掃除機はその吸引力で一時的にゴキブリを掃除機のゴミパックの中に封じ込めるにとどまると考えた方がいいでしょう。 死骸処理は、紙パックタイプであれば見ることもなく捨てることも可能です。 また、掃除機による退治法は、ホースを使うため、ゴキブリとある程度の距離をとることができ、ゴキブリが苦手な人には最も向いている方法かもしれません。 ゴキブリを吸い込んだ後は、速やかに紙パックごと捨てるようにしましょう。 ゴキブリが入ったまま掃除機を使うと、掃除機を使うたびに排気にゴキブリについていたバイキンが含まれているかもしれません。 そんな空気を部屋いっぱいに撒き散らすことになります。 すぐに紙パックを捨てない場合は、ゴキブリを封じ込めた後、必ず掃除機の中に殺虫剤を噴射して殺す必要があります。 しかし、スプレー敷殺虫剤を掃除機に吸わせると、ガスのLPGが掃除機のモーターの火花で引火して燃える可能性も指摘されていますので、おすすめできません。 掃除機

掃除機によるおすすめのゴキブリ退治法

このように、掃除機でゴキブリを吸った後は、紙パックをすぐに交換したほうが良いですが、面倒ですし経済的ではありません。 そこで、もっと楽な方法をご紹介しましょう。 それは、伝線したストッキングを掃除機の吸い込み口に輪ゴムで装着する方法です。 そのままゴキブリを吸って、トイレまで運んでスイッチを切れば、ラクラク処理できます。 トイレに運べない場合は、すぐに殺虫剤をかけ、そのまま丸めて捨てましょう。

洗剤でゴキブリはイチコロ

洗剤を使ってもゴキブリを退治できます。 キッチンや浴室で見かけた場合、液体石けんや洗剤も有効です。 洗剤をゴキブリのお腹に向けてかけると、ゴキブリの気門(空気を吸う穴)が塞がれて窒息死するのです。 ただし、洗剤の短所は、死ぬまでにやや長い時間がかかるため逃げられる可能性があることや、 絨毯やカーペットなどシミが残ることがあることです。 スピーディーに処理したい時は、お腹側に向かってさらに洗剤をかけましょう。 この洗剤をかける方法は、ある程度ゴキブリと距離を保てることや、 殺虫剤のように霧状でないため洗剤の方がその影響範囲をせばめることができることが長所です。

熱湯で即死するゴキブリ

熱湯をかけると、さすがのゴキブリも早く確実に即死します。 理由は、ゴキブリは変温性のため体温を調整できないからです。 お湯をかける方法の短所は、少量の熱湯ではゴキブリは死なないため、真上から充分な量の熱湯をかけないと殺せないことや、熱湯がいつもポットなどで用意されているとは限らず、緊急対応が難しいことです。 しかし、市販の殺虫剤や洗剤と比較すると、後片付けの容易さや、場所を選ばず使える熱湯は非常に優れた退治方法です。

ドライヤーの熱でゴキブリを退治

ドライヤーでゴキブリ退治 ドライヤーの熱を当てることでも、ゴキブリは死んでしまいます。 ゴキブリ退治の原理としては熱湯と同じです。 洗剤や熱湯と異なり、ドライヤーの熱を当てている限り、熱と風によりこちらに向かってくることもなく安心です。 また、ゴキブリとある程度距離をとれることからゴキブリの苦手な人にも向いている方法です。 短所は電源コードの長さで限界があることです。ドライヤーの電源コードをどこまで伸ばせるかが大きな問題となります。 またドライヤーは、熱湯ほど高温ではないため、死んでいるかどうかの確認が非常に重要です。

ゴキブリを見失ったときは

隙間に殺虫剤をかける

キッチン・寝室などで隙間に逃げた場合は、そこに最初に紹介した毒エサを置くか、殺虫剤をかけましょう。 殺虫剤をかけておくと、その噴射液が致死量に達していなかったとしても、危険であることを察知して家の外に逃げていきます。 しかし、それでも心配なときは、また家の中に侵入してこないように、ゴミなどエサとなるものをゴミ袋に入れて、その口を厳重に締め、フタ付きのゴミ箱に入れておきましょう。 ゴキブリを風呂かトイレで見かけた場合は、出口から逃げていなければ、まだどこかにいます。 一度、扉を閉めて、密閉状態で殺虫剤をかけましょう。 すると、我慢できずにゴキブリが出てきます。

< h4>部屋まるごと退治/h4> 部屋をまるごと全面退治できる「空間処理剤」も効果的です。 空間処理剤の強い噴出力と拡散力なら、殺虫成分が部屋のスミズミまで行きわたり、隠れたゴキブリを逃がさず退治できます。

まとめ

ゴキブリの予防対策、退治法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょう。 ゴキブリのあの形、色、見つけるだけでいやなものです。 そんな嫌なゴキブリに出会うことがないように、ご紹介した予防対策を実践して、ごきぶりの侵入をふせぎましょう。 そして、もしゴキブリを見つけてしまったら、赤ちゃんや子供がいる家庭ではご紹介したできるだけ殺虫剤を使用しない方法でゴキブリを退治しましょう。
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