正座でしびれない・痛くならない方法、コツ、座り方、裏技

法事などで正座を長時間することがあります。 しばらくすると、足がジーンとしびれてきて、そのうち立ち上がれなくなります。 hansei_koukai_man 正座が終わったあとも、しびれから回復するのに時間がかかります。 とにかく正座は辛いですよね。 そこで今回は、正座しても足がしびれない方法をご紹介いたします。
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なぜ正座をするとしびれるのか?

正座をすると、正座で折りたたんだ足に、身体の全体重がかかることで、 ●足がの抹消神経が圧迫され、 ●足の甲も圧迫されることで、足の甲を通る足背動脈が血行不良を起こす ことが、正座で足がしびれる原因です。 かかとの上にお尻を全部乗せてしまう正座の座り方は、 体重がかかってしまい、 膝裏の抹消神経も足の甲の動脈も圧迫してしまいます。 ということは、 ●足の末梢神経への圧迫を和らげること、 ●正座中も少しでも足先を動かして血行をよくする、 というのが共通の対策です。

正座で足がしびれにく方法

1,正しい正座の姿勢をする

正しい正座の姿勢のポイントは次の2点です。 ●腰を入れる(腰を返す) お尻をやや後方へ突き上げるようにします。 ●背中はすっと伸ばす このように体の重心を少し前、膝の方へ置くことで、足首にかかる体重を少し軽減できるのです。

2,親指を重ねる

正座をして、足の親指を重ねるようにし、かかとを逆「ハ」の字にします。 同時に、かかとをお尻からはずし、親指の上にお尻がいくようにします。 こうすることで、しびれづらくなります。 時間が経つと、どうしてもしびれてきてしまいます。 そんなときは、重ねた足の親指の上と下を、ときどき入れ替えると効果的です。 片方の足に重心を移し、もう片方を休ませてやるとしびれがとれるので、これを交互に行うのもいいでしょう。

3,ひざ頭を少し離す

正座する時に、ひざ頭をぴったりつけずに少し離して座ります。 女性の場合、指2本か3本分あけるとよいでしょう。 ※短いスカートの場合は、この方法はできません。 男性の場合は、こぶし一つ分あけてもよい。 あまりあけると行儀が悪いですが、少し離すだけでも結構足のしびれが違います。

4,足の指先を座布団の端にやる

正座のときの足の指先を、なるべく座布団の端にやって座ります。 指先が圧迫されないだけでもだいぶ違います。

5,割座(女座り)をする

これは、正式には正座ではありませんが、「割座」という座り方です。 「女座り」などとも言われます。 正座の状態から、両方の足の親指を外側に離していって、足の裏側が今度は「ハ」の字になるようにします。 そうすると、「ハ」の字のちょうど間にお尻がいきますので、お尻が床につくように足を更に外側に動かします。 身体の体重の多くが直接床にかかるので、正座よりもこの姿勢の方が足がしびれにくくなります。 正座の合間に使うといいのではないでしょうか。

6,跪座(きざ)という座り方をする

まず、正座をした状態から、足の裏を床に対して垂直に移動させます。 足の先は、つま先だけが床に触れている姿勢になると思います。 これが「跪座」です。 これも、「割座」と同様に、正座とは言いえませんので、 正座の合間に混ぜてみるとよいでしょう。

7,ジーパンやタイトスカートは避ける

あらかじめ、正座をすることが分かっているときは、 血行が悪くなるジーパンやタイトスカートを着用するのを避けましょう。 座ると膝の見えるスカートも避けるべきです。 しびれの対策も丸見えになって、やりにくです。

8,女性ならフレアスカートをはく

これも、正座をすることが分かっているときの工夫です。 女性なら、フレアスカートを履きましょう。 フレアスカートなら、正座をした時に膝を見せずにすみますので、しびれ対策もしやすいです。 男性なら、ゆったりとしたスラックスや着物がいいでしょう。

9,正座用のいす・クッションを使う

足の悪い人や、高齢の方は無理をせず、正座用のいすを使いましょう。 「足が悪いので・・・」と、ひとことことわりを入れれば、 大丈夫なことがほとんどです。


正座でしびれそうなときの対処法

注意して正座をしていて足がしびれそうな時は、どちらかに重心を移して、片方の足を楽にしてあげましょう。 そして、これを交互にします。

正座で足がしびれたときの対処法

正座で足がしびれたまま立ち上がると、転倒する危険があります。 しびれてしまったら、立ち上がる前にまず、座布団の外につま先を立てて、かかとの上にお尻を乗せて体重をかけましょう。 この方法なら、さりげなく出来ますし、 荷物をまとめたり雑談している間にしびれがとれるため、人前でもスマートに振舞えるでしょう。 立つときには、、立ってすぐに前進すると転倒しやすいので、立ち上がったらまず後ろに下がり、それから歩き出すと安心です。 また、左右の足首を上下に重ねて、重心を後ろにかけるようにすることでも、 足のしびれが早く取れます。

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正座が終わったとき

正座をしているときも辛いですが、正座が終わったあとは、足のしびれが強くなって大変です。 正座が終わって足を崩す時に、足の親指を手前に曲げる(できれば90度ほど)と早くしびれがとれます。 マッサージや体育座りをするのも効果があります。

まとめ

正座でしびれにくい方法や、しびれたときの対処法をご紹介しましたが、 いかがでしたでしょうか。 ご紹介したコツを実践して、あの辛い正座の時間を余裕をもって過ごせるようにしましょう。
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