自転車、バイクなどのサビ取り(サンポール、蚊取り線香、ピカール)

「サビ」って、自転車、自動車、バイク、シャッター、コンロ、スプーンやフォーク、トタンなどなど、あらゆるところにいつのまにかできてしまうものですね。

「サビ」ができてしまうと、見た目も汚いですし、機能を劣化させてしまいます。

ネジにサビが生じると、ネジが回らなくなってしまいますし、ワイヤーにサビができると、ブレーキや変速機の動きが鈍くなります。

ですから、「サビ」が大きくなる前に早めに落とすことが重要なのです。

ところが、「サビ」がなかなか落ちないのです。

「サビ取り」は、その場所、材質にあった正しいサビ取り剤と落とし方を実行すのが重要です。

今回は、いろいろな物・場所のサビ取りに使える方法についてご紹介します。

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工具類のサビ取りにサンポール

トイレのお掃除用にどこのご家庭にも必ず一本はあるっていうくらい有名なのが「サンポール」です。

この「サンポール」でサビ取りができます。

サンポールによるサビ落としのやり方を説明しましょう。

1.大きめのプラスチック容器に、サビ取りをしたいものを入れます。ペンチなどの工具が最適です。

容器は、四角い皿状のものが使いやすいでしょう。

2.準備ができたら、そのまま上からサンポールを注ぎ込みます。

サンポールの量は、サビ取りをしたいものが全部浸るくらいの量は必要です。

3.ときどき割り箸などで、容器の中にいれたものをひっくり返します。

4.サビ取りするものの大きさによりますが、30分ほど待ちます。泡が出る反応が止まります。
地金が見れるくらいサビが溶け、容器の底に剥がれ落ちたサビが溜まっていることでしょう。

5.ナイロンブラシなどでサビの部分を磨いて完了です。

この「サンポール」を使ったサビ取り法で気をつけるポイントは、

・容器はビニール、またはプラスチックのモノを使うこと。
・換気をきちんとすること。
・捨てても良いような服や作業着とかで行うこと。
・サビ取り完了後、アルカリ性洗剤で洗うこと。

です。

サンポールは金属と反応しやすいので、反応しにくいプラスチック容器を使うのです。

また、換気を怠ると、気分が悪くなっちゃったり最悪の場合には救急車を呼ばないといけないようなことになるかもしれません。

必ず換気扇を回したり窓を開けたりして充分に換気をしながらサビ取りをしてください。

サンポールが洋服に付くと、繊維が酸で破壊されますので、作業着などで行います。

サンポール漬けになっていると、中に入れたものは「極度の酸性状態」にあります。

中和しなくてはなりませんので、アルカリ性洗剤を良く馴染ませた後、水で一旦洗い流してからまたアルカリ性洗剤で洗い、最後に中性洗剤で洗ってからドライヤーの熱ですぐに乾かしてください。

トイレ用に使ってるものを、テーブルに置いたりするのに抵抗感があるなら、サビ取りのために新品を一本買うといいでしょう。

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蚊取り線香の灰でアクセサリーのサビ取り

蚊よけの定番商品と言えば「蚊取り線香」ですね。

ただ、今や虫よけ製品も、電子式やキャンドル式などいろいろな方式の商品が発売されていますので、蚊取り線香を買う人もだんだん減ってきているのかもしれません。

この「蚊取り線香の灰」がサビ取りに使えるのです。

蚊取り線香の灰は、粒子がとっても細かいですね。

その細かさが、曇ってきたアクセサリーを磨いたり、シンクや水栓金具、自転車などのサビ取りにも利用することができます。

アイロンやドアノブ、シンクなどの金属部分は、知らないうちに汚れが溜まっていることも多いものです。

「蚊取り線香の灰」が、研磨剤の代わりとして働いてくれる訳です。

やり方は簡単です。

1.少し水に濡らしたふきんなどに蚊取り線香の灰を付けます。

布は柔らかいものがいいです。

2.サビができた部分を磨きます。

「蚊取り線香の灰」で磨くことで、まるで新品のようなピカピカ感を取り戻せるはずです。

ただし、注意点があります。

あまりゴシゴシと磨きすぎると、金属に傷をつけたり、メッキをはがしてしまう恐れがあります。

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金属研磨剤「ピカール」でサビ落とし

金属研磨剤の定番といえば「ピカール」ですね。

白いクリーム状のものです。

ワイヤーブラシに研磨剤「ピカール」を垂らし、擦ってみます。

研磨剤「ピカール」が凹部の隅々にまで入り込み、耐水ペーパーやワイヤーブラシだけでは落とせなかった細かなサビが除去できます。

「研磨剤での磨き」→「ウエスでの磨き」→「研磨剤での磨き」→「ウエスでの磨き」を繰り返します。

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かなり深いサビ落としは、サビ落とし剤

かなり深いところまで侵食しているサビは、ワイヤーブラシ+研磨剤でもなかなか落ちません。

そんなときは、ソフト99の「サビ落としセット」などの市販のサビ取り剤を使います。

化学の力はさすがです。ガンコな錆びも分解して除去してくれます。

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まとめ

サビは早め早めの対処でサビの侵攻を食い止めることができます。
サビの侵攻を食い止められず全体に広がってしまうと目も当てられなくなります。

そうならないためにも、サビを発見したら「このぐらいなら大丈夫だろう」と思わず、早め早めに対処をし、サビの侵攻を防ぐようにしましょう。